Treatment でべそ外来
臍ヘルニア(でべそ)とは?
臍ヘルニアは、生後間もない赤ちゃんによくみられる状態で、おへその部分の筋肉がまだ閉じ切っていないため、腸の一部が外に押し出されて見えるものです。
見た目が心配になりますが多くは1~2歳児で自然に閉じるとされていますが経過をきちんと確認することが大切です。
また1~2歳になっても目立つ場合は手術適応となります。
当院の臍ヘルニア治療
まずおへその状態を診察し経過観察でよいか、圧迫療法などの処置が必要かを判断します。
圧迫療法を行う場合は綿球などで出ているへそをお腹の中にもどし、その上を防水性のあるフィルムでとめます。フィルムを貼ったまま入浴も可能です。
フィルムの交換は1週間に1回受診時に交換を行います。
途中ではがれてしまった場合や皮膚の発赤、かぶれがでた場合ははやめに来院っしていただき皮膚状態の診察と必要に応じてテープの貼りかえを行います。
お肌の弱いあかちゃんではテープかぶれが問題となることもありますのでお子さまの皮膚トラブルに配慮しながら安全に進めます。
また、手術が必要と判断された場合には、適切に手術対応が可能な医療機関をご紹介できるよう連携体制を整えております。
受診の目安
通常の臍ヘルニアは緊急性は高くありません。
ただし、次の症状があれば早めに受診してください。
すぐ受診が必要な症状
・急に硬くなり戻らない
・赤く腫れている
・強く泣き続ける
・嘔吐を伴う
これは「嵌頓」の可能性があります。